鎌倉エリアにフォーカスしたBLOG☆

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【鎌倉】シチューとカレーの専門店 『銀座古川』 若宮大路沿いで本格洋食を食べるならココ!!

鎌倉駅』からの『銀座古川』までの徒歩でのルートはこちら👇

何度訪れても飽きない鎌倉、訪れるたびに毎回新しい発見や、新しいお店に出会うことが出来る鎌倉。

『毎日が縁日』と言っても過言ではないくらい、沢山の人でにぎやかななこの街は、私にとっては元気をもらえる唯一の街。

 

そんな素敵な鎌倉で、この洋食屋さんに巡り合えたのは一昨年のこと。

っていう、こんな前置きは割愛します!

 

 

 

ここで初めて食べたのは、ほうれん草カレー!

他の人が注文しないようなカレーをオーダー。

ほうれん草のカレー(1700円)

グリーンがとても鮮やかなほうれん草カレー!

この時は少しでも罪悪感をなくすために少しヘルシーめなカレーをチョイスしたんだと思います。全然ヘルシーじゃないんですけどね(笑)


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ライスに対してのカレーのこのボリューム!

カリフラワー、ブロッコリー、パプリカ、ナス等お野菜もたっぷりなカレー✨

※お肉は入っていません。

 

そしてまた別の日には、チキンカレーをオーダー。

チキンカレー(1200円)

別途、広島県産カキフライもオーダー。手作りのタルタルソースがたっぷりついてきます!このタルタルソースも美味しいんです!

 

カキフライ(500円)

写真では伝わりにくいですが、結構大きなカキフライです!

 

さらに別の日には、ビーフシチューをオーダー。

和牛ビーフシチュー(2800円)

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御覧の通り、かなり具だくさんのビーフシチューです。

上品なのに具だくさん。特にお野菜が豊富なのがうれしいです。

 

他にも食べたものがありますが、写真がなくなっていたのが残念。。

 

銀座古川のメニューブック

ところで、なぜ、鎌倉にあるのに銀座なの??って思いますよね?

その理由がメニューブックの後ろに書かれています。

 

美味しい心配りで主役を引き立てる。それが『古川』のスタイルです。

先代、父喜春は帝国ホテルで36年間勤務しフランス料理の神様と認められた

故『村上信夫』氏の下で料理人として修業した。

喜春は、本場フランスの名門ホテル「リッツホテル」「ホテルクリオン」にも行き味と技を磨き、各国の大使館の料理長として派遣され、帰国後は大阪帝国ホテルやグランドアーク半蔵門を経て、夢である自分のお店をオープンする。

しかし、開店1年もたたずに急死し、同じ帝国ホテルで修業をしていた

息子 智久が「銀座古川」の味を守り、宝塚出身の母 百合美が心のこもったサービスをし喜春の店を受け継いでいる。

2001年銀座で創業以来20年以上にわたり、皆様に愛されてきました。

令和元年、場所を鎌倉に移転。リニューアルオープンしました。

 

こうゆう理由があったからなんですね。

 

ここのウェイターさんは上記にも書かれている通り元宝塚の方で、振る舞いがとても上品なんです。

御高齢の印象を受けますが、いつも背筋がピンとしテキパキしていて、黒のスーツがとても似合っていてカッコイイんです。

因みにホール1人、キッチン1人のお母様と息子さんの二人で営業なさっています。


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店内はテーブル席(12席)のみで、こじんまりとし、清潔感もあり、とても落ち着くお店です。

 

フードメニュー①

フードメニュー②

ドリンクメニュー

この記事を書きながら、次は何を食べようかと考えてしまうほど、私は銀座古川さんが大好きです。

私にとっては安心して食事ができるお店さんの一つです。

 

もしこの記事を読んで、このお店いいな!行ってみたいな!って思っていただき、足を運ぶきっかけになっていただければ幸いです。

 

 

新型コロナの影響により、店舗の営業状況が変わっている場合があります。お出かけの際はホームページなどで最新情報を確認お願いします。又、観光の際は3密や、ソーシャルディスタンスに一人一人が気を配り、安全な旅を心がけましょう。
 
 

神奈川県鎌倉市小町2丁目12-35

大路ビル2階

JR鎌倉駅徒歩6分

TEL 0467-50-0016

定休日 木曜日

※このブログ記事の内容は、実際に訪問した際の個人的な感想をまとめたものです。