『鎌倉駅』からの『銀座古川』までの徒歩でのルートはこちら👇
何度訪れても飽きない鎌倉、訪れるたびに毎回新しい発見や、新しいお店に出会うことが出来る鎌倉。
『毎日が縁日』と言っても過言ではないくらい、沢山の人でにぎやかななこの街は、私にとっては元気をもらえる唯一の街。
そんな素敵な鎌倉で、この洋食屋さんに巡り合えたのは一昨年のこと。
っていう、こんな前置きは割愛します!
ここで初めて食べたのは、ほうれん草カレー!
他の人が注文しないようなカレーをオーダー。
グリーンがとても鮮やかなほうれん草カレー!
この時は少しでも罪悪感をなくすために少しヘルシーめなカレーをチョイスしたんだと思います。全然ヘルシーじゃないんですけどね(笑)
ライスに対してのカレーのこのボリューム!
カリフラワー、ブロッコリー、パプリカ、ナス等お野菜もたっぷりなカレー✨
※お肉は入っていません。
そしてまた別の日には、チキンカレーをオーダー。
別途、広島県産カキフライもオーダー。手作りのタルタルソースがたっぷりついてきます!このタルタルソースも美味しいんです!
写真では伝わりにくいですが、結構大きなカキフライです!
さらに別の日には、ビーフシチューをオーダー。
御覧の通り、かなり具だくさんのビーフシチューです。
上品なのに具だくさん。特にお野菜が豊富なのがうれしいです。
他にも食べたものがありますが、写真がなくなっていたのが残念。。
ところで、なぜ、鎌倉にあるのに銀座なの??って思いますよね?
その理由がメニューブックの後ろに書かれています。
美味しい心配りで主役を引き立てる。それが『古川』のスタイルです。
先代、父喜春は帝国ホテルで36年間勤務しフランス料理の神様と認められた
故『村上信夫』氏の下で料理人として修業した。
喜春は、本場フランスの名門ホテル「リッツホテル」「ホテルクリオン」にも行き味と技を磨き、各国の大使館の料理長として派遣され、帰国後は大阪帝国ホテルやグランドアーク半蔵門を経て、夢である自分のお店をオープンする。
しかし、開店1年もたたずに急死し、同じ帝国ホテルで修業をしていた
息子 智久が「銀座古川」の味を守り、宝塚出身の母 百合美が心のこもったサービスをし喜春の店を受け継いでいる。
2001年銀座で創業以来20年以上にわたり、皆様に愛されてきました。
令和元年、場所を鎌倉に移転。リニューアルオープンしました。
こうゆう理由があったからなんですね。
ここのウェイターさんは上記にも書かれている通り元宝塚の方で、振る舞いがとても上品なんです。
御高齢の印象を受けますが、いつも背筋がピンとしテキパキしていて、黒のスーツがとても似合っていてカッコイイんです。
因みにホール1人、キッチン1人のお母様と息子さんの二人で営業なさっています。
店内はテーブル席(12席)のみで、こじんまりとし、清潔感もあり、とても落ち着くお店です。
この記事を書きながら、次は何を食べようかと考えてしまうほど、私は銀座古川さんが大好きです。
私にとっては安心して食事ができるお店さんの一つです。
もしこの記事を読んで、このお店いいな!行ってみたいな!って思っていただき、足を運ぶきっかけになっていただければ幸いです。
※このブログ記事の内容は、実際に訪問した際の個人的な感想をまとめたものです。