パキスタンカリー??あんまり聞いたことがないかも・・・。
と思う人は多いいのではないでしょうか。
定番のインドカレーはもちろんのこと最近?では
スリランカカレーなんかも耳にするようにはなりましたが、
パキスタンカレーは、なかなか遭遇する機会がないし、
もちろん食べる機会もほとんど無いと言っても大げさではないかもしれません。
(大のカレー好きは別としますね★)
そんなカレーが鎌倉で食べられる唯一のお店をご案内します。
極楽カリーはどんなお店?
この記事でご紹介するのは、鎌倉駅東口から5分の場所に店舗をかまえる
パキスタンカリー専門店 極楽カリー
由比ガ浜中央商店街にお店をかまえていましたが、
2020年9月にJR鎌倉駅東口の大町1丁目にお引越しをされました。
私が訪問したのは移転前なので、内装の写真は以前の店舗の雰囲気です。
本棚にはカレーに関する書籍など、たくさんの本が並べられていて、
自由に手に取ることが出来ます。
少し独特な雰囲気の店内。店主のここだわりとても感じます。
パキスタンカリーの特徴
パキスタンカリーは、普段私たちが食べているカレーとは異なるカレーで、
特徴①出来上がりの水分量がほとんどない。
日本のカレーやインドカレーみたいにドロドロ~っとした水分と油が合わさった感じでは全くありません。
特徴②素材の味が凝縮され、うまみが詰まったカレー
水分量がほとんど無いと言っても、野菜などと煮込むので野菜からの水分は出ます。
ですが、その水分をも無くなるほどしっかり煮込まれているので、素材のうまみがぎゅっと閉じ込められたカレーになります。
特徴③基本的に使用されるお肉は骨付きの鶏肉
骨のエキスまでカレーに溶け込み、より一層うまみが増します。
メニューはたったの1つ。数量限定!
極楽カリーさんのメニューは1つだけ。
カリー + ピクルス + チャイ このセットのみ販売。
金額は1500円(税込)※現在は1600円(税込)
コスパ的に・・・少々驚く方もいるかもしれません。。
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店頭の看板には、
『味付け塩のみ、水を使わず2泊3日かけて
鶏肉を野菜とスパイスで煮込んだカレー』とありました。
食べてみると、鶏肉はホロホロ~。
お水を使用していないカレーは、スパイスが際立っているのと、
凝縮された素材のうまみが、味付けのみに使用されたお塩の仕事で
一つにまとまった感が出てとてもおいしかったです。
あっという間に完食。
自家製のピクルスもいいお仕事していました。
個人的な好みですが、きくらげや、しらたきが入っているのは嬉しかったです。
最初は少々お高いかな?と感じましたが、食べてみて納得です。
提供されるものは、手間暇をかけた全てが手作り。妥協なしという感じです。
カレーを食べ終わった後は、こちらのチャイが提供されます。
シナモンが嫌いな方は飲めないかもしれません。。
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極楽カリーさんまとめ
提供されたカレーの量は最初少ないかな?と感じるほどでしたが、
おなか一杯になりました。
煮込んだお野菜やお肉、沢山のスパイスの栄養素が凝縮されているので
食事の量は多くなくとも、栄養がたっぷり身体に行きわたった感じで
満足感がすごかったです。
お店を出るころには、体が少しホカホカ温かくもなっていました。
注意!!
数量限定なので、来店のタイミングによっては売り切れている可能性もあります。
その場合、その日はクローズになってしまうのでご注意くださいね。
それでは、素敵な鎌倉の旅をお楽しみください★
※このブログ記事の内容は、実際に訪問した際の個人的な感想をまとめたものです。
パキスタンカリー専門店 極楽カリーさん詳細とアクセス
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